***子世代シレジア編について***
予想外に多岐に渡ってきたため、GM自身のメモもかねてます(ぇ



さわやかな風が吹くシレジアの地――――――。
極寒の冬に、すでに異変は起きていた。
閉ざされた冬が終わり、雪解けの始まる頃―――やっと人々はその異変に気づいたのであった。



⇔RETURN⇔

最終更新・2004年10月24日



セッション開始時点のシレジアの現状。

810年4月初旬。
セティ陛下が依然現役で統治しているシレジアも、春を迎えようとしていた。
だが、ここ数年植物の成長、農作物の育ちも芳しくなく、家畜たちも人間も、体調を崩すものも増えているように思える。
その理由は不明のままであった。



参加PC・NPC紹介
当セッションは、今まで一度でも参加していれば、途中お休みしてもまた参加することができます。

●オーディ
シレジア出身の無口な青年。クールというより鈍いきがする…(ぇ)偶然訪れたオスティナート城で護衛の仕事を受けたことから、関わることとなる。護衛対象のセルシアに日々振り回されている。

ユウヤ
コウとテスハの息子。偶然訪れたオスティナート城で護衛の仕事を受けたことから、関わることとなる。鋭い観察力で有利な情報を導き出すことはできるのか…?

●ユール
トレッドの息子。偶然訪れたオスティナート城で護衛の仕事を受けたことから、関わることとなる。ぽやーっとしているが、実は色々とシレジアに関することを気がつくことができる重要な人物…かも? ただ、スピカに仇と狙われているのがどうでるか…

○カーティス
イクティダールとセーラムの娘。偶然訪れたオスティナート城で護衛の仕事を受けたことから、関わることとなる。持ち前の明るさと前向きな行動で、パーティを明るくしている。

○レニー
キリーナとルフィートの娘。偶然訪れたオスティナート城で護衛の仕事を受けたことから、関わることとなる。ほやほやしているように見えたが、実は一同を引っ張っていくことのできる洞察力の持ち主かも? ただ、スピカに仇と狙われているのがどうでるか…

○スピカ
ファーディアの娘。偶然訪れたオスティナート城で護衛の仕事を受けたことから、関わることとなる。同じパーティに仇と狙う人物の子供たちがいるが……どうなるのか。

○セルシア
レディアの娘。<天馬の告別>というセッションで愛馬をうしなっったため、新たな愛馬探しのために親戚のいるオスティナート城を訪れていた。護衛対象。母譲りの奔放さと、父譲りの気丈さで暴れまわる(ぇ)

●アイオーン
第3回目でエレナに雇われ、途中で他のPC達と合流した。そしてそのまま同道している。エクウスより直接依頼を受けたわけではないので、いつパーティから抜けてもおかしくない状態とも言える。

○フリーン
第3回目でエレナに雇われ、途中で他のPC達と合流した。そしてそのまま同道している。エクウスより直接依頼を受けたわけではないので、いつパーティから抜けてもおかしくない状態とも言える。
 
○エスティマ
第4回目でシレジア西の氷柱を破壊した人物。色々と鍵を握っているかもしれない。

●エクウス
セティの息子にしてフォルセティの継承者。雪山に埋もれていたり資料に埋もれたり扉にぶつかったり、どんくさい。しかしその反面、時折情報を伝えずに人を利用したりするキレ者な一面を見せたりもする。

○ラティア
四天馬騎士の一人。ラシャルティア。未亡人。いつか姉に天馬騎士になった姿を見せたいと願い、現役を続けている。エクウスに仕えている。彼の手足となり働いている。

○エレナ
トレッドの娘で、ユールの妹。エクウス様大好き、で彼のためなら火の中水の中!(ぉぃ)

○シレーラ
セティの娘でエクウスの妹。静かな物腰の女性。

○ノヴィア
ラティア配下のおかっぱの天馬騎士見習。

●リシューラ
氷柱を壊した一行に声をかけた謎の青年。思想に共鳴したスピカを自分の屋敷に迎えた。

●謎の男
リシューラと口論をしていた男性。

○女
リシューラに付き従う、物腰の柔らかな女性。



あらすじ

ログを読まずとも大体雰囲気がわかるように各回のあらすじを用意しました。

☆第一回 天馬の消えた春
オスティナートで、<翼の谷>へいく少女の護衛の任を受け、一行は同行する。
しかし天馬の生息地<翼の谷>より天馬がいなくなっていた―――。
<翼の谷>に現れた魔物たちは一体?!
セティの息子エクウス(雪に埋もれて遭難しかけていた)は、この事件の責任者として調査に乗り出すのであった。
また、新しいペガサスを得て帰らなくてはならないセルシアも、この調査に参加する意志がある。
「セルシアがペガサスを手にすること」を成功として任務を受け取った一行は、調査に協力することを決めたのであった。

☆第二回 翼の声を聞け
何がおこったのか、現場にいたペガサス自身に話を聞けばいい、というエクウス。そのために、かつてどんな天馬とも心通わせたという伝説の天馬騎士イルミナティの残した指輪が必要だという。一行はその指輪の安置されている神殿へと向かい、賊などを退治して、無事に指輪を借り受けた。
指輪を身につけたスピカが天馬たちに話しかけると、天馬は仲間たちがいなくなった状況を語ってくれた。一人の男が突然現れ、「結界の中心になるこの地の生命を隠す」と言い、天馬達を空間の裂け目に封じ込めたのだという……
その話を聞いたエクウスはあることに思い当たった。それは、「サウフラーヌの禁呪」と呼ばれる禁呪のひとつであり、五芒星を描く位置に強い魔力と堕気を集め、その中心に当たる場所から「何か」を呼び出す……奇しくもシレジア各地に正体不明の氷柱のようなものが現れ、天馬の谷はその柱によって描かれた五芒星の中心なのではないかという結論に至る。
禁呪により何が現れるかはわからない。だが、確実に危険な事態になるであろうと判断したエクウスは、改めて禁呪の完成の阻止を一向に依頼するのであった。

☆第三回 氷のラビリンス
エクウスの依頼でザクソンの氷柱を破壊しに行く一行。新たな仲間も加えて氷柱の中へ入るが……ユールの顔を見てしまったスピカは彼が自分の父の仇の子であると気がつき、暴走する。間に入ったセルシアも加えて仲間割れのようになるが、何とか核を破壊。
突如聞こえてきた、敵と思われる男の声に共鳴してしまったスピカは、その男の元への召喚を願う。必死で止めようとするセルシア…だが二人を助けることができず、オーディはかろうじてセルシアだけを転移魔法から救出。絶対に後でスピカを助け出す、と誓ったのだった。
王都からの使者ノヴィアにより次の氷柱の出現を知った一行はシレジアの西へと向かう。あと少しで氷柱―――というところで突然目の前の柱が砕け散った。
急いでかけよった柱の跡には謎の銀髪の女性が一人たたずんでいた―――。

☆第四回 銀の雫と虹の鍵と
氷柱を破壊した少女はエスティマと名乗り、血まみれの遺体と共に憔悴していた。通りかかったところ、柱から魔物が出てき、彼女をかばったフレイルという女性は致命傷を負ってしまったという。フレイルはエスティマに、このまま魔物を放置しては村が襲われる、といい自分の手当てよりも魔物の掃討と柱の破壊を優先させたという。
PC達は自分たちはある人から柱の破壊を頼まれた、とだけいい柱跡の探索をはじめる。そして地下への入り口を発見し、地下へと降りていってしまった。一人残ったアイオーンはエスティマを手伝い、フレイルの埋葬をしつつ他のPC達の帰りを待つことになった。


☆地下組
地下は一つの町のような広さで、武器庫、宿屋、書庫などいろいろと設備が整っている。しかし誇りも被っており、かなり老朽化していた。長い間使われていなかったのは確からしい(書庫で若いレヴィンのブロマイドが見つかったことから、時代を想像できる)
地下街の行き止まりに、特殊な魔法のかかっているらしい扉を見つける。専用の鍵でなくては開かないようであり、セルシアの知識からこの施設を管理する一族がいて、多分その一族が鍵を管理しているだろうということがわかり、一度地上に出て近隣の村や町を探すことにする。

☆地上組
見るに見かねたアイオーンはフレイルの埋葬を手伝う。穴をほっているその時、銀色の液体の入った小ビンを見つけた。エスティマが鑑定するとその瓶は古代術がかかっていることがわかり、彼女は被害を最小限に抑えようと、アイオーンから離れたところでその術による爆発を受ける。頭から液体を被ったエスティマは術がきれるまでの暫くの間魔力と視力を奪われてしまった。
埋葬を終え、地下へ降りた人たちをぼーっと待っていたところ、エスティマが虹色の金属でできた鍵を落とした。これはフレイルの一族が管理していた地下街のもので、彼女の遺言と共にエスティマが預かったものだという。この頃、エスティマの身体は銀色の液体の術の効果で発熱し始めていた。

☆合流
地下から上がってきた一行は、苦しそうなエスティマと虹色の鍵を目にする。鍵を貸して欲しい、とPC達は頼むがエスティマは遺言と共にフレイルからあずかった大切なものだから、必要なら自分も一緒に行くと言い張る。しかし彼女は何度も「大丈夫」というが目に見えて辛そうだった。
術が解けるまでは3−10日かかるというので「依頼は氷柱の破壊で、地下の調査ではない。昔からある施設ならすぐどうこうなるものではない。エスティマの体調がなおってからでもいいじゃないか」というアイオーンと、「フレイルの一族が守っていたものがわかれば何故この場所に柱が立てられたかわかるかもしれない。後でまたこの場所に来れるという保証もないからすぐに調べたい」というユウヤが対立する。
対立したまま時間が流れ、結局無理をおしていたエスティマが意識を失って倒れた。エスティマを近くの村(おそらくフレイルのいた村)で休ませることに決定した。
彼女が倒れた時に落とした鍵を拾って地下へと降りることもできたが、ユウヤはそれをせず、一行についていくことにした。

スノウとセルシアは地下街で眠ってしまったオーディを起こして、後でみんなをおうことになった。


☆第五回 たいせつなもの、うしなったもの
発熱したエスティマを背負ったアイオーンは、エスティマとフレイルが出発したという村へ到着する。だがその村は閑散として、女子供の姿が見えない。加えて、昔から存在するらしい話を聞いていたのに、建物は全くの新築のように見えた。宿屋のおやじは女子供はみんなで温泉旅行に行っているという。そのうえ早く村から立ち去ったほうがいいと謎の忠告をする。エスティマのためにだされた、奥さんのお古だという服も妙に新しい。それに気がついたものの礼をいい、アイオーンはエスティマの身体を拭き、着替えさせるのであった。

一方、寝ているオーディを起こしたレニーとセルシア達は村で合流しようと急ぐ。何とか日が落ちた頃に村に到着するが、宿屋だと思った建物は無人であった。村の奥に宿屋を見つけた一行はそこを訪れアイオーンたちは合流。おやじはまたも、早く立ち去ったほうがいいと忠告するのであった。

翌日、目覚めるとすでに昼近くである。だが宿屋以外からは全く人の気配もせず、声も聞こえない。不審に思ったオーディとセルシアは町を見回りに。レニーは水を汲みに宿屋の裏手の池に向かった。そのとき、昼12時を告げる鐘とともに突然村中の建物が発火。その火を煽るように、強烈な風魔法が吹き荒れる…燃え盛る宿屋に残されたアイオーンはエスティマを抱いて2階の窓から池へと飛び降りた。池の中でおぼれて行方不明になったエスティマをやっとみつけ(出目が悪いのよ(ぉ))、意気を取り戻させ、一行は一度王都へ戻ることにする。

深夜王都へ帰還後、ユールとレニーはエクウスに報告と質問を。オーディとセルシアは就寝、エスティマは部屋に寝かせられ、アイオーンは城下にいた。城内で嫌な感じがして中にいたくない、と飛び出したエスティマを保護したアイオーンは彼女を西の空家にかくまい、城内にいる人にそのことを伝えに行く。いろいろ気になることのあるレニーと、眠れないオーディと合流し、三人で空家へ戻り、エスティマに色々と質問をぶつけるのであった。

次はセイレーンの氷柱に向かって欲しいとエクウスはいうのである。




天馬との出会い

シレジアの天馬騎士は、自ら天馬と盟約を交わし、そしてパートナーとなる。
天馬との出会いは人によって様々だが、殆どの場合大体雪解けが終わった後の4月中旬以降に、天馬騎士志望の少女たちは<翼の谷>へと向かい、自らのパートナーをみつける
<翼の谷>では多くのペガサスが暮らしているという。
その谷で天馬騎士を目指す少女が愛馬につける名前を呼ぶと、それに呼応して少女をパートナーと認めた、その年に生まれた天馬が群れから離れ来るという。

謎と情報……現段階で判明しているものや、知っててもいい情報。ただし、全部が全部正しい情報とは限りません。

・<翼の谷>に全く親天馬はおろか子天馬の気配すらしなかったのは?
 ……リシューラが天馬達を隠したらしい。

・エクウスが<翼の谷>で雪に埋もれていたのは?
 ……先日、天馬を見かけなくなったとこの山の住民からシレジアに報告があり、調査にきたがうっかり崖から足を滑らせたから。

・<翼の谷>に残っていた天馬からの情報

 ……ひとりの男が突然現れて……「結界の中心になるこの地の生命を隠す」といって…たくさんの魔物が現れました。
    魔物たちは仲間を生かさず殺さず痛めつけた後、その男が何か唱えると空間が裂けて、その中にみんな吸い込まれていきました…深淵の闇の中に…

・セルシアが、出るために帰国しなければいけないという式典とは?
 ……2番目の兄の婚約式典。どうやらセルシアも婚約者候補たちと引き合わされる予定だったらしい?

・神殿で指輪を借りる時、ラティアがPCを差し置いてどんどん話を進めた理由。
 ……PC達には内緒で警備が到着する前に盗賊せめてきたら退治する、という任を請け負ってたから。
    王都で指輪を預かる、という口実を作るために、盗賊退治をして恩を売るというエクウスの案。

・水晶の柱なのに氷柱というのは何故?

 ……水晶が氷に似ているから、実際氷でできていなくても便宜上「氷柱」と呼んでいます。

・水晶の柱の中が部屋になっているのは何故?
 ……詳しくは不明。何か意味があるのかもしれない?

・核とは
 ……柱の中心。それを壊せば、柱はよみがえることはないといわれている。
    ザクソン南の氷柱の核は「花」だった。
    シレジア西の氷柱の核は不明。

・ザクソン南の柱を砕いた時に現れた声の主、リシューラの言い分は?
 ……聖戦士の血を引く者が幅を利かせるこの世界が何かおかしいとは思ったことはないか? 
    血を引いているだけで威張りくされるこの世の中…血を引いていればもてはやされる。そんなに聖戦士の末裔が偉いのか…?
    王侯貴族は血を引くものばかり。愚鈍でも血を引いているだけでもてはやされる世界はおかしい。
    偉くなどならなくてもいい…この状況を打破し、聖戦士の末裔たちに虐げられたものたちを救う。
    結界の柱はまた立てればいい…他の柱がすべて立った後にまたこの柱を修復すればいいことだ…。
    ふっ…何処まで俺の邪魔ができるかな、聖戦士の末裔たち…

・リシューラがスピカを連れ去った目的は?

 ……自分の手駒を増やすためか?

・エスティマが西の氷柱を壊した時に、核はなかったのか?
 ……夢中で柱を壊したため、核の存在は気にしていなかった。気がついたら全て粉々だったらしい。

・フレイルとエスティマが村から王都へ向かう途中、シレジア西の氷柱付近を通りかかったら、突然魔物が飛び出してきた。
 フレイルはエスティマをかばって致命傷を負った。治療しようとするエスティマに、このままだと魔物は村を襲うから、魔物と、魔物が出てくる柱を破壊するように、という。
 エスティマが自らの魔道書に祈ると、その精霊の力により柱は粉々に崩れた。フレイルはエスティマに遺言をあずけ、息絶えた。

・フレイルの遺言とは?
 ……どうやら、フレイルが王都へ向かっていた目的らしい。
    王都にいる誰かに言伝を頼まれたらしい。その人物以外に告げてはならないといわれたため、エスティマは誰にもその内容を告げてはいない。

・エスティマの身体についている、古いものと新しい痣や傷跡などは何? また、「何か足りない」感じとは
 ……「気がついたら痣だらけで倒れていた」と彼女は第4回でアイオーンに答えている。
    足りない感じ、は彼女に「記憶がない」ゆえの不安定さのようだ。

・スノウがエスティマから感じた、ほんのりと「闇魔法」の匂いとは?
 ……彼女自身が使い手なのか、使われたほうなのか、不明。

・リシューラが従う「―――様」とは?
 ……第4回でリシューラは(スピカサイドで)「やはり、現在の制度に問題があるのだろう…だから――――――様の考えに私は賛成でこうして行動している」と発言している。
    その後、謎の男との口論で
    男>本当に…………様は・・……変えるつもりなのか?//リシューラ>ああ……を引く者たちの・・……廃止……
    などと話している。(盗み聞きだったため、上手く聞き取れていない)

・シレジア西の氷柱の下にあった地下街は?

 ……数十年前(レヴィンが少年の頃)にその辺りで謎の流行り病が発生した時に、無事な人を収容するために作られたもの。元々は、雪が深くて旅が困難になる頃に、セイレーンとの往復の通行手段として作られようとしてた連絡通路。
    近くの村に住んでいた豪商のフレイルの祖先が建設しようとしていたが、病が流行った際に無事な人々に解放したとされている。
    特別な魔法のかかった鍵で封じられた扉の先には魔法陣があり、建設が中止された通路のかわりに魔法陣を使ってセイレーン側の地下通路へと転移できるようになっている。(その鍵は虹色の鍵で、現在エスティマが持っている)
    だが一般的には病が収まった以降は使用されることはなく、フレイルの一族が厳重に管理していたという。(エクウス談)

・その、流行り病とは?
 ……<銀の雫>という古代魔法により人為的におこされたものだったという。治療法はなく、エクウスによれば「強い精神力と体力で耐えるしかない」らしい。(フレイルもエスティマにそう告げていたよう。エスティマが前にみた文献にも、そうとしかかかれていなかったらしい)
    魔力が封じられ、視力を失い、高熱が出る。3日〜10日で自然と直るか死亡するかのどちらからしい。

・<銀の雫>が地下街入り口の土に埋まっていたのと、急に爆発したのは何故?
 ……詳しくは、かつて人為的に起こされたという流行病について調べなくてはわかりませんが、おそらく人為的に起こすために術をばら撒いた時に、発動せずに残ったものが偶然埋まっていて、偶然見つかったのだと思います。(不発弾のようなもの)

・エスティマが<銀の雫>について知っていたのは何故?
 ……以前古代術に関する文献を見る機会があって、その時に見た。(記憶を呼び戻す方法を探していた時に見た)

・リシューラは何故、スピカに「私が許可を出すまで、仇を見つけても殺さないこと」「死ぬな。命が危険になったら一度退却すること」と命じたのか。
 ……真意のほどは現在は定かではない。ただ「(スピカが死ぬより)…柱は、破壊されても構わない。むしろその方がいい…」といっていることから、柱よりもスピカの命を気にかけているように思える。

・地下街近くの村について
 ……セルシアは「地理の授業じゃなくて歴史の授業で聞いたのかもしれない」と言っている。
    ユールは「この場所に村があったのは、シレジアがグランベルによって制圧される時代くらいまでで、シレジア復興後はみんな王都に移り住んだってことになっているきがする」という。

・村が閑散としていた理由、男性数人しかいなかった理由、建物が新築っぽかった理由、翌朝人がきえていた理由は?
 ……不明。

・村に響いた昼の鐘と、突然の発火と暴風は?
 ……鐘は不明。火と風は人為的なもので、特に風は高位魔法。

・火事のとき、エスティマがパニックになったのは何?
 ……「火事」と「血の匂い」で何か少し記憶が呼び戻されたみたいです。

・焼け跡で見つけた布に書いてある紋章とは?
 ……どこかの家の紋章らしいですが殆ど焼けていて判別は難しいです。現在エクウスが判別作業中です。

・エスティマがシレジア城で感じた「オカシイ」「いやな」かんじとは? 「とてつもない人を考えている人がいるきがする」とは?
 ……詳しくは本人にもわからない。何か危機感を感じているようだが…。

・ラティアは一行と別行動で、エクウスの命に従って氷柱の調査をしているらしい。

・エスティマは、何故あの焼けた村にいた? 旅をしていた理由は?
 ……精霊の森から旅をはじめて、途中でその村に厄介になっていた。
    精霊の森にいた以前の記憶がなく、世界中を回ればいつか記憶を取り戻せるだろうと思って旅をしていたらしい。

・エスティマの魔道書の精霊は、彼女に記憶を教えてはくれないの?
 ……知らないのか、彼女が知らないほうがいいからか、記憶は教えてくれないらしい。


イルミナティの伝説

何十年も前の天馬騎士イルミナティのこと。
どんなペガサスとでも心を通わせ、その言葉を理解し、一度に何十頭ものペガサスと共に空を駈けたという逸話がある。
真偽の程は置いておくとして、その伝説を聞いた少女はみな、たいてい天馬騎士にあこがれる。
彼女が、自身の能力を封じて奉納したという指輪が、とある神殿に祭られている。


サウフラーヌの禁呪
エクウスの説明によれば、かつて存在したとされる魔女サウフラーヌの編み出した禁呪。
五芒星を描く位置に強い魔力と堕気を集め、その中心に当たる箇所から「恐ろしいもの」を呼び出す禁呪だという。
何が呼び出されるかはわかっていない。
その五芒星の成立を止めれば、術が破れるのではないか。
五芒星を描く柱だけでなく、その中の核を破壊しないと柱は何度もよみがえるだろう。



シレジア周辺地図
 一応要所を書き込んであります。随時更新予定。